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[05] 2003 09 29 BALI
6時前、携帯のSMSで目が覚める。でもまるさん気づかず。2年前に使ったきりでSMSの仕方も見方も忘れててどうやって見たらいいのか悩む。でもまるさんを起こさない。あきらめて寝る。あとでまるに見てもらおう。一度起きてしまったから眠りが浅い。何度もドアをノックされてる気がしてそのたび起きてドアを開けてた。でも誰もいない。そうすると小さな音が気になり始めてベッドに横になってもぐっすり眠ることが・・で・・き・・な・・ぃ・・←結局寝た。 そして改めて9時に目覚ましで起きる。12時にはチェックアウトしなくちゃいけないので身辺整理などしないと。どうせ4日間の滞在だからとあまり荷物を出さないようにするつもりだったけど、結局細かい物とかがあっちこっちにいってて朝の作業としては脳がついていかない。とりあえず目を覚ます意味でも最後の30秒ルールを経験しておくことにした。スーツケース半分を埋め尽くしてたバリの奥さんたちにあげよと思ってた駄菓子たちも結局Hちゃんにしか会うことができずそのまましまわれる。時間がたてばたつほどこの駄菓子たち減るでないか?(腹の中に)とちょっと心配。今日もたかが知った朝飯は食わない。チェックアウト時にバリパパが迎えに来てくれて次の宿に行った後お出かけの予定だから旨い飯も食えるだろう。
時間ギリギリでチェックアウトする。どうせバリパパは遅刻の常習犯だからとレセプションの前でくつろぎながらタバコを吸う。12時・・・こない、来るわけがない。まだ寝てるかもしれないからSMSでもしてみるか。そう思った12時5分バリパパがやってきた。めずらしぃ~。5分しか遅刻しない。雪でも降るんじゃないか?(バリなのに)で、さっそく駄菓子の詰まったデカイ荷物を後ろの座席に積んでもらう。悪いかなぁ~なんて少しだけ(ほんの少しだけ)思ったけど毎日やってる仕事だろうからいいことにした。しかし狭い車内、後ろの座席に人間2人分はあるとかと思われるかさ張る荷物を積むとそれを押さえるようにして一人乗らなくちゃいけない←あたしの役目。 次の宿まで近いからいいか。カーブのところで荷物があたしに重さをかけてきて負けずに押し返したりしてギュウギュウになりながら次の宿に到着。

チェックインしようとしたらあたしらの部屋はさっきまでゲストがいてまだ掃除が終ってないというので待つことに。レセプションの横にあるレストランで3人で待つ。レストランスタッフがオーダーをとりに来たが10分で済むということだったので断わった。しかし実際は30分以上待たされた。朝の苦手なバリパパは不機嫌になるし、朝飯抜きのあたしらも不機嫌だ。やっとのことお掃除を終えたスタッフが汗ビッショリになって走って来て荷物を運んでくれる。2階の部屋とだけリクエストしてたが「あの部屋だったらいいね」と話してた、ほかの棟とはちょっと離れてる、予想通りの部屋になった。荷物をほどこうとするとバリパパが「終った頃にまた来るね」と言って家に帰って寝ようとしたのが、こいつを一度帰してしまうといつになったら出かけられるかわかんないので「荷物整理してる間ここで寝ればいいじゃん」と言って軟禁する。そのかわり手も動くが口も倍動くあたしらがうるさいかもしれないが。仕方なくあたしらの止まらない会話の中でちっちゃくなって寝ることにしたらしい。終って一服。それでもまだバリパパは寝てる。あたしは朝から帽子をかぶって汗もかいて頭がペッタンとなってたのでどうせまだ起きる気配がないからと今のうちにシャワーを浴びることにした。やっぱり30秒ルールはいらない。シャワーも浴び化粧もはがれてしまった。バスルームから出ると意外にもバリパパは起きていた。急いで化粧を直して出かける準備をし、待たせてたにもかかわらず「腹減ったから早く出かけよう」と言った。

まるはどこに行っても観光地ってとこには足を踏み入れない主義である。あたしもどっちかっていうとベタな観光は好きではないが今日これから行くところはガイドブックでも小さく取り上げられてる程度であまりウェブでも目にすることのない「G.W.K」ってとこ。どっかの観光サイトに写真が載ってて恐ろしくデカイ像があってとてつもなく広そうな場所だった。まだあまり知られてないし無駄にデカイ像があるだけなんだろうなってあまり期待はしていない。

バリの道を南下する。運転中のバリパパは一言も口をきかない。あたしらばかりがしゃべってる(いつものことだけど)まるに耳打ちで「さっき寝たくせに何でこいつ機嫌が悪い?」「いつもより早起きだったからね」とコソコソしゃべる。「きっと腹減ってんじゃないの?」「あ!そっか!そういやぁあたしもだ」ってことで運転手に「すみませんお腹がすきました」と言ってみた。一瞬バリパパの顔がパァっと明るくなるのを見落とさなかったよ。ウッキウキのバリパパは「ナニガ タベル?」と聞いてきた。まるべち声を揃えて「パダン!」車はバイパス沿いのパダン屋の駐車場へと入っていった。すぐにバリパパは店の中のテレビの前の席につく。「ほんとテレビっ子だな」っていうと、席変わってもいいよと心にもないことを言う。だけどパダン屋の店員が「奥のエアコンの効いたところのほうがいいよ」って奥のテレビが見づらい場所に案内してくれた。それでもバリパパはテレビの見える位置に座る。座った直後たくさんのおかずの皿が運ばれてきた。こういうパダンはすごい久しぶり。最近はパダンといえばブンクスだったのでテーブルいっぱいにおかずがあるのって幸せ。3人ともテ・ボトルを飲みながら夢中で食う。そしてだんだんバリパパのテンションはあがってきた。やっぱり腹が減ってたのか、わかりやすいな。チキン、たまごはもちろん選ぶ。ここではじめて食ったのがバリパパオススメのナンカのカレー。なんか旨い。ナンカ素敵。スゲー勢いで食ってたらバリパパがもう一皿づつナシもオーダーしてた。食えるかな?手のつけてしまった皿はがんばってきれいに平らげた。まるとバリパパはご飯も全部食ってしまった。あたしは残したよ←めずらしく

たらふく食ってまんぞく。バリパパの機嫌もいい。そしてやっと今日の目的地を目指す。

案外それほど遠くないところにそれはあった。入り口であたしらだけ入場料を取られる。駐車場のところまでも結構距離がある。よくこんなところにこれだけのものを造ったものだと感心する。進行方向らしきほうに歩いていく。階段を上がると岩場を削ってつくられたリアルな亀が頭を出してた。まだ体の部分は半分で、頭だけだ。まるべち「うわぁ亀頭だ!亀頭だ!」と喜ぶ。もっと階段をあがるととんがった冠みたいなのをかぶったウィスヌさんが現れてきた。ウィスヌさんもまだ上半身だけで腕も付いてない。でもデカイ。とにかくデカくてまるべちお手上げ。気に入ったのがウィスヌさんのいる丘から北のほうを見ると右手にヌサドゥア、左手にジンバランと地図で見た通りの地形が広がってる。この風景は感動だな。次回はおにぎりをもってピクニックしたい。ウィスヌさんの裏手に回ると今度はこれまたデカイガルーダがいる。これだ!これをどっかのサイトで見たんだ!
ガルーダもまだつくってる途中でまわりには足場が組んである。バリパパの話しだとこのガルーダにさっきのウィスヌさんを乗せるんだと。すっげーな、そんなことできんのか?ただでさえこのデカさ掘っただけでもスゲーのに今度はウィスヌさんまでヨイショと乗せるんでしょ?やるじゃんバリ人。見直したよ。やればできる子なんじゃん。・・・・ほんとにそんなことできるの?「なんちゃって♪」って言うなら今のうちだよ?悪いこといわないからさ←信用してない。とにかくここの敷地は広い。そして何もない。土産屋だとかレストランなんかもあるが全面開店ではなさそうだ。あの像の完成に伴って店も増える予定らしいがここまで来る人いるかな?今のところ交通の便も悪そうだし。でもまるもあたしもここを気に入ったのでバリに来たら必ず来る場所にしようと思う。完成予定は2005年だって。(あくまでも予定だから許してやってね←誰に言ってんだ?)

帰りにバイパスにあるアウトレットのサーフショップによってもらった。フツフツと物欲がわいてくる。だけどサーファーガールって華奢なのね。レディース物のTシャツはもちろんチビTなんだろうけど鏡の前であわせてみると超チビT。日本の品揃えよりサイズは豊富なのかもしれないけどかわいいって思えるものはやっぱりかわいい子が着るんだなって思った。それでも必死に探す。で、まるはタンクトップを買い、あたしはスカートを買った。外に出るとバリパパが待ちくたびれてた。いつも外でタバコを吸いながら新聞を読んでいる。「オンナノコ ノ ショッピング ハ ナガイカラネェ~」と少々呆れ気味に、でもあたしらのこと「オンナノコ」ってうれしい間違い方をする。年齢的なくくりがよくわかってないとも言う。車に乗り込むと「ツギ ドコ?」。まるがすかさず「スーパーマーケット!」って。まるは観光は嫌いだがスーパーマーケットは大好き。今回も旅の荷造りはしてなかったくせにスーパーマーケット情報だけはしっかりプリントアウトしてきてた。カメラ忘れてきたくせに。

帰り道だしクタのスーパーノバによってもらった。ここで事実上三人別行動。バリパパはもちろん買い物に付き合うことはなく、あたしらは店に入るとまるは家庭雑貨、あたしは食料品。一通り自分の満足するくらい見てから合流する。ほとんどの場合があたしが家庭雑貨売り場にまるを迎えに行くことが多い。そして「これとこれとこれ・・・・買いたいんですけど・・」と待ってましたとばかりに相談を持ちかけられる。「やめなさい」って言っても買うくせに。そしてしばらく間に合いそうなくらいの飲み物も買った。車に戻ると必ず買ったものすべてバリパパに見せる。「見せられても困る」といった微妙な顔はいつも同じ。わかってるけどすべて見せておかないと気がすまない。

宿に送ってもらってバリパパはそのまま家に帰っていった。遅番勤務のバリパパには午前起きは相当辛いようだ。まるはそのまま横になり眠ってしまう。そして激しい胃の痛みに起きた。ずっとこのところパン食だったまるが昼にご飯2皿に辛ーいソースたっぷりかけて食ってたから胃がビックリして暴れだしてるようだった。そんでもって追い討ちをかけるように部屋のエアコンが効きすぎてた。何度も言うようだがまるさん、必要な荷物を忘れてきてる。いつも飲んでる胃腸薬ももってこなかったっていうのであたしが持ってた「大正漢方胃腸薬」を飲ませて寝かしつけた。お腹をすかせたあたしはまるの寝顔をじっと見て早く治るように暗示をかける。30分くらいしてまるが目覚めたらすっかり痛みもなくなって小腹がすいてる風だった。あたしの祈り(というか念が効いたのか?薬のおかげか?) 「何か暖かいものを食べたい」と弱気な事を言うので宿のレストランで食事をとる事にする。

まるは胃にまだ自信がないようなのでスープとジンジャーティーをオーダーする。あたしはいつでも胃に自信があるのでナシゴレンと・・アラック♪「悪いネェ~」といいながら飲む。悪いから一口あげようと思ったらさっきの痛みが怖いからいらないんだって、意外と堅実なのね。食事も終ってティーの人とアラックの人はそのまま飲みながらくつろいでた。そこに「ヒサシブリネ」とニョマンAがやってきた。以前からこの宿のレストランの常連である彼はいまだにここに通ってるらしい。すでにこの時点で酔っ払ってた。久しぶりなのでニョマンAを交えて改めて酒をオーダーする(あたしだけ)もともと彼はビーチ労働者のノビーの友達だった。ニョマンAの話しだと「ノビーは結婚して子供ができたよ」と言っていた。すごい驚く。2年ここにこなかっただけでノビーはすでに父親になってたなんて。すごい若かった気がするんだけど、2年ってやっぱ長いんだなって思った。そしてこないだビーチに行ったときみんなに会えなかったから明日にでも行ってノビーにおめでとうと言いたいな。よし!明日行くぞ!とあたしの中で勝手に決めてた。 で、ニョマンAなんだけど、ノビーより若いって思ってたらそうでもなくてよくよく見るとオデコが広かった。いつも帽子をかぶってたから気がつかなかったんだ。以前ニョマンAは日本語の大学かなんかに行ってて一生懸命勉強してた。あたしらもときどき教えてあげてたりしてた。そのときニョマンAの名前を暴走族風に漢字で教えてあげたのを今でも覚えていたのに驚く。電子辞書で調べて書いた難しい漢字だったのにやっぱり自分の名前だからだろうか。在学中は漢字を500個書けたらしい。それって日本人であるあたしらのレベルをはるかに超えている。今はそのうちの200個くらい忘れたって、それでもすごいね。学校で観光ガイドのシミュレーションの授業があったらしく「『すなわち』っていうんだよ」って。そんな丁寧なお言葉使ったことないよ。 ニョマンAの酔った顔を見てたらなんだかあたしも負けたくないって思ったがまるさんしらふだし今日のところは2杯で我慢。周りは欧米人だらけで皆さん程好く酔っていらっしゃった。その中で一人、丈の長いTシャツに短パン姿であまりにTシャツが長いからパンツはないてないんじゃないの?って思える格好のおじさんがいた。そして度々目が合う。ニョマンAもそれに気付き「おじさんあなたたち好きみたいだよ」って。「え?ニョマンAを狙ってんじゃないの?」と押し付けてみたり。でも確かにカウンターにすわってるノーパン風オヤジはバーテンダーに日本語を教えてもらってた。なんかこえー。オヤジでノーパンじゃなきゃ考えるがありゃ怖い。あたしら3人の宴を微笑みながら見てるぅ~。レストランもそろそろ看板ですの時間になったので3人の宴はお開きにした。ニョマンAとわかれ「どうかノーパン風オヤジがニョマンAについて行きますように」と願いつつ、あたしらの宿泊先だと気づかれないように部屋に帰る。ベッドに横になるとあたしが先に眠りについた。化粧を落として着替えて寝ようとしてたまるが外に何か気配を感じたらしい。まるの「誰か来た!」って声で一度目が覚めたがそのまま体が動かなくなり金縛りになる。まるの話しだと外で下手な日本語が聞こえてきたそうだ。あたしは金縛り中、夢なのかなんなのか変なものを見た。まるの「誰か来た!」って声と同時に部屋のドアが空いてさっきのノーパン風オヤジが両手に緑のダスターを持って現れた。こえーって思っても体が動かなくって仕方ないから寝たふりしてるって言うシチュエーション。これは夢?目が覚めたらもちろんオヤジもいなくてまるも寝てる。カギを確かめたがちゃんとロックされてた。なんだったんだろう。夢なのか?それとも・・・以前バリでまるの生霊らしきものに裏手でツッコミいれられた事例があるけど、それと同じ種類なのか?何故にダスターを持ってきたんだろう? う~ん・・・眠れなくなってしょうがないからそのまま明け方まで溜まった日記を書いていた。バリって幽体離脱することよくあることなのかな?日常茶飯事?
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