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[06] 2003 09 30 BALI
なんだかいつもと違う。化粧を落さず外出着で倒れた状態のまま目覚めることが多いのに、今回は寝る準備をして正しく寝てる。靴を履いたままももちろんない。しかも毎朝9時のアラーム前にすっかり目覚めてる。シャンプーして洗濯もする。でもまるは寝てる。

ゆうべニョマンAと会ってノビーの話しを聞いてから絶対ビーチに行こうと思った。そう思ってたのはあたしだけで「起きてビーチに行こうよ」というと、まるは「寝てる」っと。まったくその気はなかったらしい。どうしようか考えたけど、まるは期待できないし洗濯も終ったし、朝飯前に行くことにした。しかし出かけた後、お掃除職人が現れまるも寝てることができなくなったようだ。まるは仕方なくベランダに出てタバコを吸いながら掃除が終るのを待ってたらしいが、ベッドを整えては「あなたのお名前は?」とか、風呂磨いては「わたしのなまえは○○で、こっちが△△さんです」とか。その上日本語教師をさせられたらしい。良くあることだけどね。
クソ暑い中ビーチへと早歩きで歩いてた。途中2年前に泊まった宿の前を通ると周りをトタンでおおわれてて今は閉鎖中らしい。他にもなくなった店が数件ある。もちろん新しくオープンしてるとこもあったけど、やっぱ2年もブランクありゃ変わるよな。やっとビーチにでる。そこでノビーの友達の柳沢慎吾似に出くわす。「ドコニイク?」と言われ、面倒だから「あっちのほう」って言ったら「ダレノトモダチダッケ?アリダッケ?」ってアリって誰?こいつ友達の友達だけど説明するのに時間がかかりそうだから「名前知らない」って適当に答えた。後ろのほうから「ナンデシラナイ・・・」とつぶやくように聞こえてきた。

物売りとかヒマ人とかさまざまに声をかけてくる。関わらないようにいつもの場所だけを見つめシカトを決め込む。やっといつもの場所が見えてきた。すぐにマッサージをやってるマデちゃんが見つけてくれる。久しぶりだしいつもの笑顔のマデちゃんがうれしくってしばし二人でギューっと抱き合う。「ココ私の場所だから」と言ってパラソルの開いたイスの置いてあるところに案内してくれた。そこに腰掛けて2人で話してると「ミニュアミ~」「サラサ~」「マニキュ~」と物売りのおばちゃんたちがワラワラと集まってきた。マデちゃんにでさえやってもらう気がないのに他の人が集まってきても困る。頑なに断ると諦めて会話に加わってくる。そこだけおばちゃんたちの集まりになる(あたしも含めか?)そしてほかにお客さんを見つけるとパァっと散っていった。マデちゃんに「まるは?」と聞かれ「まだ寝てる」と言うと「またかよ!」って顔で「まるはいつもスリーピーねぇ~」と言われた。「ノビーはパパになったよ」マデちゃんが教えてくれた。「うん、知ってた。おめでとう言おうと思ったんだけど」「ノビーは最近ビーチに来ないよ」って。たまに朝一番にビーチに来るけどサーフィンだけして帰っていくらしい。いないのか、残念だな。他にも以前この辺にいた人の事いろいろ教えてくれた。みんなそれぞれがんばってるみたいだ。ここではもう会うことがないのがちょっと寂しい。ちょうど1年前のテロのときのことを呟くマデちゃん。テロの後3ヶ月くらいまったくツーリストがおらず仕事にならなかった。すこしづつ増えてきてるけどまだまだ少ないから大変だって。想像はしてたけどやっぱりそうだよね。「もうすぐニューイヤーだから日本のツーリストくるんじゃない?」と励ますと、その頃は雨期だからやっぱりだめなんだって。でも「またすこしづつビジネス」って言ってた。がんばって欲しい。ずっとここにいていつ来ても会えるといいなと思う。テンポラリータトゥ屋のアホマデがやってきた。開口一番「アホは?」って(笑)まるはどうしたといっている。20歳そこそこのこいつと年齢的にはすっかり大人なはずのまるは、なんて言うかケンカ友達?いっつも「アホー!」「おまえこそアホー」と言い合う。まるがいないことがわかると「ビジネス」って言って金髪のオネェちゃんの所に走っていった。何のビジネスなんだ?かなり嬉しそうでもあり。ここに長居するとマデちゃんのビジネスの邪魔になるので帰ることに。後でまるもつれておいでと言われる。アホマデもビーチから帰ろうとしたら「あとでアホをつれて来い」って言ってた。はい、そのままお伝えしますです。

帰り道、さっき通った前回泊まった宿の前で「久しぶり」と声をかけられた。まったく見覚えのない人だが、知る宿の前だったので誰だっけ?と考え立ち止まってしまう。「私、あなた覚えてます。覚えてますか?」。まったく覚えがなく微妙な顔してたら「何で覚えてない!」「覚えてください!」「考えてください!」「思い出してください!」とすごい勢いで言ってきた。「おそらくどなたかと間違われてると思いますが・・?」「なんで!!私あなたの鼻も目も覚えてます。なんで!!」すごい勢いだ。そんなに特徴のある鼻と目か?それにこちとら記憶力には少し自信があるんだ(少々衰え気味だけど)そんなでかいホクロから毛の生えてる奴誰が忘れるかよ。勢いはおさまらず「何で一人で歩いてる」「友達寝てるから」「その人は男?」「違うよ女の子(わかんないと思って言ってみた)だよ」って言うと「その人は知らない・・・」っていつ見たんだよ!「私日本語の専門学校に行ってますからぁ~、いろいろ覚えたいです。おねぇさんから・・」おい!おねぇさんって言うなキモイから。そんで「彼女・・あ!私の日本語の先生ね、名古屋から~インドネシア語も上手ね~」聞いてねーし。いつまで続く?この話。あたしは捕まれてる腕を何とか振り切って「それではさようなら」とスタスタと歩き出した。それでも後ろのほうで「私いつでもここにいますから~。待ってますから~」って。今度から「もしかして知人?」って思ってもシカトすることにしよう。

そしてもう一人知った顔に会う。2年前にYちゃんとまるべちで行ったことがあるパダン屋のマックス。パプア出身だという彼の顔はサングラスかけてもすぐにわかった。「やばっ!」って思ったけど今度は気づかれなかったみたい。2年前ノリノリで「はーーーーーーい」と間の長い返事をしてたが今もだろうか。パダン屋はなくなってたから会う心配はないと思ってたが・・・まだいたのか。

宿に戻ってまるにビーチの報告をする。みんな会いたがってたよ伝えると、行けばよかったと思ったみたい。でも「アホマデがアホつれて来いっていってた」と一言多く教えるとキレてた。お互い様だけどね。ホクロ毛ヤローの話もしたら興味を持ったみたいだけど「その人は知らない」って言ってたよっていったらこれにもキレる。血を見る人が数人出るかもな。

昼を過ぎてるが近くのレストランで朝食をとる。朝食のつもりだがビンタン。いつもでどこでもまるがオーダーするクラブハウスサンド、今日はあたしがオーダーした。ここのは他の店と違ってちょいと豪華さに欠ける。付け合せのポテトにケチャップをかけようと思い、出やすいようにビンを振ったらフタが飛んでケチャップがテーブルにボトッ・・・前に使った人がきちんとフタを閉めてなかったようだ。テーブルも自分も、床までぶちまけててチョークで線をひけば現場のようだ。レストランスタッフは笑いながらダスターを持って掃除してくれた。だけどテーブルクロスがシミになっちゃった。気を取り直してビールだ。ここのレストランにはひっきりなしに新聞少年が現れるが、トップ記事には「ジャイアンツ・原監督・・・・!」といった昨日のと同じ見出しだった。それって新じゃないべ。確かにリアルタイムに日本の新聞を手に入れることは難しいだろうが昨日とおなじかよ。「要らないよ」とまたもやお断り。ケチャップの一件をもう一度あやまってレストランを出た。

まだバリに来てからプールに入ってない。だけど空を見ると雲行があやしい。食事をしたら泳ぐつもりだったけど、そのまま宿に戻らずネットカフェ。来週バリで再会できるhazuにあたしらの携帯の番号を教えておかないと。

宿に近いネットカフェはすごくオシャレなとこだった。その分料金も高い。そこで1台ずつPCを借りてメールをチェックしたりレスしたりする。オシャレで最先端って感じの店なのに速度が遅い。メール受け取るにも時間がかかる。その上あたしら自分のサイトのURLを暗記してないからいろいろな方法で検索する。それがまたなかなか開かない。開くまでの間水を飲もうと手を伸ばしたらAQUAのボトルを倒してしまい、少々PCにもかけてしまった。PCなのに・・・。でもここでもスタッフが笑いながらダスターを持ってきてくれて「大丈夫だ」と言ってくれた。なんか今日はいろいろぶちまける日だなぁ。なにをするにも時間がかかり、長時間ネットしてたがほとんどが待ちの時間だった。結局2台で10万ルピアくらい払ってしまう。ボリ過ぎ。

ネットの間ものすごいどしゃぶりだった。少し降りもおさまったころ宿に駆け足で戻る。プールに入るには天気悪いし、飯を食うにもまだ早い。 なのでビンタンを飲みながら「ちきしょー大会」をした。これなかなか楽しいよ。さっきのネット屋の料金のことでも「ちきしょー!」ケチャップのフタを締めなかったお客に対しても「ちっきしょー」って、結局なんでもかんでもちきしょうという。あんまりちきしょーって思ってなくても、この時だけはちきしょー項目にリスト入りだ。そのうち何がちきしょーなのかわかんなくなって笑いが止まんなくなるからね。酔ってるとも言うらしい。できれば傍に「ちっきしょー」と言いながらからんでも怒らない人がいれば最高なんだけどな。

二人でビンタン(大)を2本ずつあけ、そのままほろ酔い状態で夕食に行く。足取りがしっかりし過ぎてまだ飲み足りないので、近くのレストランで飲むことにした。まるも昨日とはうって変わって呑む気満々。一杯目からアラックを頼んだ。ここのレストラン、灰皿に1本でも吸殻があると、すぐに駆けつけ交換する。すごい社員教育だと思ったけどウザイね←コラ! そんでもう1杯オーダーしようとメニューを見てたら「デザートですか?」って。呑んじゃいけないの?しかもまるは飯を食わずにデザートとアラックだったのに「これ以上甘味を食ってどうするんだよ」と日本語わからないと思い笑顔でからんだ後、もう一杯酒をオーダーした。ちきしょう大会の後だから、まだ余韻が残ってて何かにつけて悪態をつく。だって見たところ日本人はいないし、ズーズー弁なら日本語でもわかんないもんね。だけど日本人らしき人が入ってきたとたんおとなしくなってしまった(ズー里の人かもしれないし)

結局今日1日飲み続け。それでも足取りしっかりに宿へと。そのままベッドに横になるが体の酔いに反して目がものすごくさえてる。まるはそのまま寝ると起きれないといい、がんばってシャワーを浴びてきちんと床に付いた。あたしもそのあとシャワーを浴びたがなおさら目がさえてきてしまった。そのまま今日もベッドの中で日記を書く。なんかバリに来てから寝れなくなってる気がする。おっかしいよなー。
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