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[07] 2003 10 01 BALI
携帯の調子がおかしい。朝TちゃんからSMSが来たが返せない。通話もできないのでまるが近くのワルテルからTちゃんに電話をしにいった。2年物の携帯だからなぁ~、なんて思ってたらどうやらクレジットがなくなってたらしい。あたしが韓国に電話しちゃったからだ。後で買いに行かないとな。

まるがワルテルから戻る。午後1時頃、Tちゃんの旦那さんが例のブツを持ってきてくれるとのこと。バリに来る前アラックが街から姿を消したと聞いていた。残念がってるまるべちの為にJKのUがバリ在住のTちゃんに頼んでくれていた。Tちゃんは忙しく、時間がまだまだ取れそうもないが、まるべち心待ちにしてるだろうと、今日旦那さんにブツを託すって。スーパーで買うのより飛びぬけてウマイらしい。どうしよう楽しみだ。
意外に早起きだったので今回初のプールに入る。そこでまるべち、フランス人の男と知り合う。8歳くらいのフランス男。初めはお互いけん制しあってた(子供相手に)がいつの間にか一緒に遊んでた。つか、遊ばれたに等しい。ほとんど水かけっこ、逃げたり追ったり。その子はなぜか髪の毛が一部ピンと立ってる。水に潜ってもそこの一部だけは立つ。はなわみたいだな。「きっと妖怪アンテナだ」ってことにして「妖怪人間ベロ」と命名した。ベロはエキサイトするとプールの水を口に含んで追いかけてくる。お腹壊すよっていっても通じない。だから飲み込まないようにジェスチャーで「ペッてしなさい」と促すとあたしに向って吐き出そうとする。そしてその行為がかなり気に入った様子。ウキャキャッってまるでサル状態だ。たまーに落ちてる花びらを持ってきてくれる。さすがに小さくてもジェントルマン。だけどすぐにその花びらに石をぶつけてつぶしたり粉々にちぎったり野性味を出す。天然の子供は飽きるってことしらねーな。ベロは石を持ってきてプールに投げろと言っているようだ。お互い言葉が通じないからジェスチャーと顔の表情で会話する。石をなげるとそれを潜って取ってくる。まるで何年か前にCMでやってた川の清掃犬みたいだ。ベラ(ベロの母親)がやってきて「ちょっとあの子見てもらってても大丈夫かしら?」みたいなことを言ってきた。「へぇ、いいでげすよ」と軽く返事をしたが、無料でベビーシッターかよ。ベロはベラがいる時はおとなしいのに姿が見えなくなると途端に本領発揮、またプールの水を口に含んで追いかけてくる。「やっぱこいつのお守りはやですぅ~」とベム&ベラに泣きつきたかった。ベロと遊んでる(?)ところにバリパパがフラフラとやってきた。めずらしく早起きだな。しばらくベロが一人で石を投げ、一人で潜って取りに行くのを3人プールサイドで親の目になって微笑ましく見てたが、ベビーシッターを放り出して3人でしゃべってるとベロは不機嫌な顔で「俺を見ろ!」とアピールする。ベビーシッターも楽じゃない。ベラから2万ルピア貰わないと割に合わない(安価)。雨も降ってきたので部屋に戻ることにする。ベロもおうちに帰りなさいと言ったがなにせ子供だから雨でもプールから離れようとはしなかった。あたしらはベロ毒素(ベロが口から吐いたプールの水)にやられてたが、シャワーも浴びずにベランダでプールの様子を監視してた。すっかり「ベロ!」って呼ぶと振り向くようになった。順応性か、はたまたほんとにベロって言う名前だったりして。

ベランダで話しをしてると下からこっちを見上げてる人がいる。あんな端整な顔立ちのスタッフいたかな? Tちゃんの旦那さんだった。部屋まで上がってきてもらい、互いに自己紹介。そしたらバリパパが部屋の中からイスを運んできた。いつからそんな気遣いができるようになったんだ?成長したね。そしてTちゃんの旦那さんとバリパパは顔を見合わせては微妙な表情をする。お互いどっかで会ったことがある気がするんだって。でも思い出せないらしい。出身バンジャールを聞きあったりしてるが思い出せないんだと、Tちゃんの旦那さんは通訳してくれた。日本語がすごくうまい。さっそく例のブツと日本酒の物々交換。バイクでわざわざ来て頂いたのに、かさ張る上にとても軽い駄菓子も貰ってもらった、、、申し訳ないです。例のブツはアクア(大)のボトルに二本。ライムや割って飲む用のジュースなど、「すぐにでもやっちゃって!」状態で持って来てくれた。あと色とりどりのクエも。スッゲーうれしい。お二人さん、お気遣いありがとうございました!このご恩は一生! 昨日は我慢できなくてレストランで飲んじゃったけど、こんなにあるならしばらく部屋で飲んでも間に合うよな(ってそのときは思った) 旦那さんが帰った後も、バリパパは「ドコデ?」「ダレダッケ?」っていつまでも考えてた。

いつまでも3人、ベランダでうだうだ。午後は出かける予定にしてたので、まずはあたしから最初にシャワーでベロ毒素を落すことにする。交代でまるがベロ毒素洗浄。バリパパとベランダで話しをしてたが、なかなかシャワーを終えたまるが戻ってこない。部屋をのぞくとベッドで寝てた。またかよ!そんでバリパパはまるに聞こえるわけがないのに小さい声で「マルハ ナマモノダカラ(怠け者)」と言ってた。4時から仕事のバリパパは「アナタタチ デカケルデショ」と言って3時半頃帰っていった。つか、バリパパがいるから出かけられなかったんだけど。暑い時間は行動しないと思ってるらしい。正解だけど。

朝からクエしか食ってない(さっそく食ってるし)まるを起こし、早く出かけようと誘う。どうせだからクタのマタハリまで行き、そこで携帯のカードを買うとこにする。もちろんマタハリまでは隣のDFSに行くふりをしてタクシーに乗る。ブルーバードタクシーに乗ると、必ずまるは運転手を覗き込み「スギタじゃないのか」とつぶやく。スギタは前回乗ったタクシーのドライバーでちょっと貴重キャラ。しかもまる好み。これで再会でもできたら運命だね。ポトンギギするまるを見れるかも(笑)

DFSにつくとスタッフがドアを開けてタクシーの料金の面倒を見てくれる。「タダで来ちゃってごめんね」の気持ちと、専属の執事がご主人様のお車代を払ってるみたいな、なんか得意げな気持ちになる。ここは素通りするだけの場所だけど申し訳ないから一応店内を見る。そういえばズー里の空港で見つけたスウォッチ!と探してみたがやっぱりなかった。まったく免税品に興味がないまるべちではあるが、たまにおフランスの化粧品にクギ付けになることがある。買っても帰りの空港でしかもらえないので、だったら帰りの空港で買ったほうがいい。と思い直す。あと、ごくたまに悪魔が降りてきてブランド物を欲しくなることがある。悪魔にささやかれお会計をしようとするが自分の財布を見た途端、まるべちのなかに住む天使(いたのか)が「やめとけ~」と。だから買ったことない。本日も天使優勢。出口手前にあるバリ土産のコーナーで今度どんな土産を買うか見てた。ここで買うより街で買ったほうが安いのだろうから、見るだけ。ただしここのほうが商品がきれいだけど。それでもバイト先に配るのにちょうどよさげなプルメリアのキャンドルを見つけてしまった。5セット買えばおまけに1セットついてくるというところが気に入り購入。アロマコーナーでセールスしてたミクロな男が、手に「YlangYlang」の香りをつけてくれた。「もし明日もこの香りが残ってたら買いに来てください」と自身満々に言い「ゲッツ!」と両手の人差し指を向けてきた(真顔で) そんで「ガチョーン」と言っては人の顔の前に手のひらを近づけ、「三瓶です」「ミヤサコです」「なんでだろう~♪」「ゴマチン!(おそらく振りをみると『コマネチ』と言ってるらしい)」と立て続けに日本のギャグを振り付きで連発。なぜか関西弁・・・そしてあくまでも真顔。真顔だからさほど面白くもなく、こっちも真顔でレジに向うと「さかなさかなさかな~♪」と歌いながら後を追ってきた。ぜんぜん笑いのコツをわかってない、もっと勉強してきてください。

ひやかしはこのくらいにして本来の目的のマタハリに向う。ここに入るとなんかバリじゃないような気になる。なんかGUAMっぽいよね。いいかげん腹が減ってるのですぐにフードコート。昼を大幅に過ぎてるので客もまばらだ。片隅にある遊具コーナーのスタッフはあまりのヒマさに自らコーヒーカップに乗りボーっとした顔で回ってる。席の隣の4人組はカウンターのように一列に並んで食事してる。どんだけ仲良しなの?と思ったら、目の前にあるテレビに夢中だった。タッキーとさとう玉緒にそっくりな俳優がでてるドラマが放映されてて一瞬日本のものかと見間違う。どうやら香港のドラマらしい。軽く腹を満たして買い物をする。初めに本屋に寄っちゃったらこれがまたハマってしまったのよね・・・・読めない料理本。英語のものは何とかなるだろうけどインドネシア語はやっぱり理解できない。でも買っちゃった。サンバルの作り方の本。それと数冊のアジアンフードの本と2004年のバリカレンダー。これで来年のニュピを確かめないと。まるはバリに来る前からどっかのサイトで見かけた恐ろしく安っぽい電気ポットを絶対買うという。家庭雑貨のところで全く同じポットをみつけ、帰る直前に買うことにする。携帯のカードも買う。カードを入れたはいいが今度は充電切れ。まったく使えない・・・。スーパーエリアに下りてきて酒を飲むための物をメインに買い物をする。すっかり重くなってしまった。スーパーの脇にパン屋があったが見るだけ。あまりに種類が豊富で選べないんだもん。帰る間際まるのお目当ての電気ポットと、ナイフも買った。機内に持ち込まないように気をつけよっと。DFSの無料送迎はヌサドゥアエリアが多く、我が宿方面がない。帰りもタクシー無料ならいいのにな。仕方ないから通りに出たがタクシーがこない。重たい荷物をぶら下げながらマタハリに戻ると、タクシーの客引きがいた。白いタクシーだし、この客引きノリが軽すぎる。でも大荷物で歩き回るのもしんどいから「白でもいいか」と妥協。ノリの軽い客引きだと思ったけど運転すると無口になった。運転席のイスもキューっと前に引っ張って非常に運転しづらそうだ。ちゃんとメーターも倒したし意外にまじめな運転手かも。

問題なく白タク(←人聞き悪い)で宿についた。荷物を整理してしばし休憩。フードコートで軽く食事をした程度なのでやっぱり腹が減ってきた。今日は午前中天然の子供と一緒にはしゃぎすぎてるので歩くのが面倒。カレー気分の今日はマデスワルンに行きたいがタクシーに乗ったらダメだろうか?でももう歩く気がない。宿を出てすぐにブルーバードに乗ったが予想通り「近いよ」って言われた。「お近くでもどうぞ」っていう精神はないのかよ。客に向って「近いから歩けば?」っていうな!マデスワルンは混んでた。ここにツーリストが集まってたのか。とりあえずビール。ビンタンの、生だからか?18000ルピアはちょっと高い。うまいけど2杯目は頼めないな。あたしはもちろん予定通りカレーを頼み、まるはカリフォルニアロール。バリに来るとあんまり食べないまる。あたしにはおやつの域だよ。ずっとここのカレーはタイカレーに似てると思ってたけど、実はあれほどココナッツぽくなかった。毎度味が違うのか?それともこれはやっぱりバリ風なんだろうか?カレーを語れるようになりたいな。まあまあ腹が満たされたからよかったけど、席がケーキのショーケースの前だったので、もう少しで頼みそうになった。背後からケーキたちに語りかけられてる気がして何度も振り返ったし。あれ頼んでみようかと思ってたケーキは即座に売り切れになったのも助かった。でも売れ売れのケーキだからいつか食ってみないと。

帰りは軽い運動をかねて歩いて帰る。タクシーの運ちゃんに「近いから歩きやがれ」って言われるのもいやだしね。でも歩くと30分かかるんだよ。これって近いか?今日も黒い物体のでそうなところを避けて歩く。宿につくとどっと疲れてベッドに倒れこんだ。やっぱり午前中のベロタイムがそうとう効いてるらしい。毒素が回ってきたか?めずらしくあたしのほうがぐったりでバリパパが来てたの気づかなかった。起きてバリパパの相手をしてやる。突然クイズが始まった。マッチ棒を並べたりするやつ。「こういうの日本で秋山さんて人(有名な数学者のこと)が得意なんだよ」と教えたら、クイズや伊東家でやってるような裏ワザのこと「アキヤマ」と言うようになった。得意げに出題してくるバリパパに、先日伊東家でやってたTシャツの早い畳み方を教えてあげたら、ちょっとだけ畳みきれなかった袖を指さして「ココ!」と早速揚げ足取りだ。これはきれいにたたむことに意味があるんじゃなくって速さなんだよ。そしてバリパパは自分流にきちんとTシャツをたたんであたしに返してきた。教え甲斐のないやつだ。 

バリパパが「いってきまーす」と言って帰ったあと、さっきぶっ倒れて寝てしまったのにシャワーをあびたら目が覚めてしまったあたしは、せっせと日記の遅れを取り戻す。外は白々とあけてきてるようだ。鳥の鳴き声も聞こえてきた。
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 まるべちにだけ見えます
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