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[10] 2003 10 04 BALI
昨夜は結局4時まで眠れなかった。酒を飲むと目が冴えてしまうことがある。昨夜は秘蔵のアラック1本を3人であけてしまったが二日酔いはなく、むしろ頭が冴えている。時々胃のあたりがキューっとなるがおそらく腹が減ってるんだろう。しかも起きたのは8時前だった。いつものようにシャンプーして洗濯もしてベランダに出て干してたら携帯がなったようだ。部屋をのぞくとまるが起きて電話に出てた。まる「Tちゃんからで今日の夕方おれらんとこに来てくれるって」。タイミング良く今日はバリパパがオフ。車でどこかに行く予定だったので、帰りに大きいスーパーに寄ってもらおう。おもてなしの用意をしておかないと。
夕方までには宿に戻りたいから早めにバリパパを起こして出かけたい。電話してみるとやっぱり寝てた。寝ぼけてるバリパパは「どこに行くか決めてからまた電話ください」と一方的に電話をきりやがった。少しの間でも寝ていたいようだ。ガイドブックを見ながら考える。でもまったく行きたいところが思いつかない。とりあえずチュルクあたりに行くか、とSMSに「celuk」と入れてみたが反応がない。返事を待ちながらまたガイドブックに目をやると「ウブド動物園」の小さい記事が目にとまる。バリで動物園?どんなところだ?動物園があるなんて初耳だしきっとみんな(不特定多数のみんな)知らないんじゃないかと思った。ってことは貴重なネタになる(ネタ命)。チュルクに行って欲しいもの見つけたところで買えないなら、動物園のほうが楽しいかもしれない。SMSだと返事が明日になっても帰ってこなそうだから携帯に慌てて電話する。「動物園に行きたい」のリクエストに「じゃ、今から行きます」。3万㎡もあるんだから観るのに時間がかかりそうだ。もうじきお迎えが来るから急いで準備をしていると「ittekimasu」とSMSが入った。おめーは一人で行く気かよ。ちょうど掃除職人が来たのでベランダで待ったが1時間立ってもこない。パパんちはここから20分程度のはずなのに。やっぱり一人で行ったのかもしれない・・ずるい。待ってる間Kから電話が来た。やっぱり昨日「電話しないでください」なんて言ったのは照れ隠しだな(笑) Kは今病院にいるらしい。今朝急にお兄さんの子供が入院したって。「大丈夫なの?」って言うと「わからない」「また電話するね」と言い、切れた。何があったんだろう心配だ。

やっとのこと「ima kita」とSMSが入る。宿の前で車に乗って待ってた。動物園まではここから30分らしい。前にバリパパにウブドに連れて行ってもらったが、その時は道に迷った。今回は心配だったけどちゃんと間違えずに動物園に到着した。さっき下見をしに来たに違いない。

駐車場はガラガラ。チケット売り場もヒマそうだった。まるべち分の入場料だけ払う。やっぱり地元人はタダか。日本だったら敬老の人が無料になったりするが・・・・そっか敬老なのか(でも年下)。中に入ると矢印の通りに進むようになってる。雨が降りそうで湿度が高くなってるので臭う。動物の匂いがする。一番最初にあたしらを出迎えたのはえらく化粧の濃い顔のでっかい飛べそうのない鳥。なんだか偉そうに頭に冠つけてるし。偉そうなだけにまったくもってあたしらに感心がない。臭う。もうちょっと進むとコモドドラゴンがいた「これが噂のコモドかぁ~はじめまして」人が挨拶してんのにやっぱりシカトか。つか目線をそらされてる。近くにエサらしき肉が転がってるけどハエがいっぱい。やっぱり臭い。ここが楽しい場所なのか不安になってきた。雨が降り出してきたので早歩きで進む。進んだ先にバァーンとでかい鳥小屋があった。順路を示す矢印はどうやらそこを強制的に通ることを意味してる。ドアを開けると鳥たちが逃げ出さないように2重扉になっててチェーンなんかもすだれ状にぶら下がってた。皆で逃げ腰。でも動物園の出口に出るには進むしかない。あたしが先頭をきって中に入るとコウモリと目が合った。「うわぁ~こっち見てるよ」なんていった瞬間、バサバサッと何かが大量に落ちてくる・・・・・う○こだ!恐る恐る上を見上げるとさっき目があったコウモリよりもさらに上にたくさんのコウモリがぶら下がってる。タイミングを見計って一斉にう○こをたれてくる。なんだ、この攻撃は。オバケ屋敷より数倍怖いよ。強制通過はツライ。手を頭にのせて走りその場を切り抜けた。コウモリを抜けてもやはり何か企んでそうな色とりどりのトリたち(言いにくい)がまだまだ控えてる。この鳥小屋に入って「うわぁーきれいな鳥がいっぱい」とか感動する人達が果たしているだろうか。ある意味これは罰ゲームだ。鳥小屋から出ると「パォ~ン」と鳴き声が聞こえる。さっきから鳥とかサルばかりなので「あ!象だ!象がいる!」とはしゃぎ気味で進むが、一向に象は現れない・・・そういえばキリンもいない・・・鳥以外は類人猿ばかり。でも変わった類人猿がたくさんいる。おかっぱ風のだったり、なぜかバリパパをジットリと見つめるやつだったり(父親と思われてる?)。広い場所にオランウータンが一人。片方の膝を立ててそこに腕をだら~んとしてる。とても態度がでかい。こんなだだっ広いところに一人きりで可哀想だななんて思ったけどやっぱり態度がでかすぎる。顔はまったく動かさず目だけがあたしらの動きを追ってる。でも油断するとこいつも自分産のう○こを投げてくるかもしれないからこっちも目を離しちゃいけない、動物界の掟だ。ズー里の動物園のチンパンは必ずやるもん。早いとこ先に進んだほうが賢明だ。ずーっと早足で動物たちを見てきたからあっという間に出口近くに来ていた。あれ?3万㎡ってのウソじゃね?そんなに広く感じなかったよ。そしてやっぱり動物園の王道、象やキリンはいなかった。おそらくさっきは九官鳥が象のまねして「パオ~ン」って言ったのかもしれない。出口の近くにレストランがあったが動物達が住む中で肉汁の匂いがするのでは食欲も出ない。半日はここで過ごす予定だったのに1時間くらいであっけない幕切れ。バリパパはなつかれた類人猿に名残惜しそうだったが「早く行くよ!」と言ってつれて帰ってきた(あたしらが連れてきてもらったんだけど)

帰り道お目当てのスーパーに寄ってもらう。まだ未開の店、アルファに寄った。中に入ると日本の電気屋でよく見かけるマッサージ器を試すコーナーがあって、係りのおじさんに「やってみるか?」って言われた。疲れた風に見えたのかな? 他のスーパーとちょっと違う、体育館みたいだ。おもてなしはビールがメインなんだけど食料品売り場が見当たらない。おまけにこんなに家庭雑貨があったりしたらまるが動けなくなるじゃんか。案の定こないだ買った電気ポットよりももっとチープな感じのまる好みの電気ポットを見つけて悩んでやがる。どうしてこうも持ち帰るのに大変そうなものが好きなんだろう。少し放っておく。進むと食料品があった。ほんとに広いな。今日の買い物は送迎付きなので重たいもの中心に買う。フルーツの売り場にはたくさんの種類のマンゴー。そんでもってデカイね。どれがうまいか、食ってみないといけないので3種類選んでレジに並ぶ。ルピアの乏しいあたしらの財布に比べ、先にお会計してる地元の人は手に10万ルピアを握り締めている。そういえば今回あの透き通る10万ルピアを見たの初めてだ。見かけないから廃止になったのかと思ってた。いいなぁ10万ルピアも持ってて。んでもって10万ルピアで小額の買い物をしてるもんだからレジの人おつりを間違えたりとかしてすごく時間がかかってる。まるべちイライラ。レジの人も久しぶりに10万ルピアをみたのかな?(んなわきゃないか)

予定より早く宿に戻る。動物園でもっと時間がかかるって思ってたから誤算だな。まるとバリパパにお留守番させて財布の中のルピアを満たしに行く。この辺で一番安心できる両替屋はシャッターが下りてて閉店してた。その他になると以前マジックされたとこか見た目からちょいと怪しいとこしかないので少ないルピアでタバコだけ買って戻った。朝から何も食べてないので食いに行こうよというとバリパパは帰ると言う。「えー、Tちゃん来るまでいればいいじゃん」「みんな日本語ベラベラしゃべるぅ~だからはずかしい」って。最近バリパパとの会話で何の不自由もなく日本語で話しかけてた気がするが、もしかして日本語を理解してるのではなく、ズーズー弁がわかるバリ人になってしまったのか?こりゃ問題だ。そして「どぞー酔払ってくださーい」と帰っていった。とりあえず空きッ腹に飲むわけに行かないので食事に出かける。朝から食ってないもんだからメニューを見るともう何でも食べたい。でもルピア不足なのでお財布と相談しながらキングサイズのハンバーガーとスープを頼む(←残りのルピアを使い果たす勢い)むろんビール付き。腹が満たされ過ぎた。帰りがけ、道端でカードゲームを楽しむ両替屋で仕方なく両替した。ごまかされないよう二人で事の外すごい形相で両替商の手元を見てたが、出してきたお札はすべて10万ルピア。枚数が少ないからごまかしようもないし、確かめてもすぐにここが良心的だとわかった。カードゲームしててもタダの遊び人ではないようだ。

部屋でくつろぎながらTちゃんが来るのを待った。部屋の電話が鳴ってTちゃんが来たと言われる。まるがあわてて部屋から駆け出て行った。あたしはベランダから様子を見てたが、暗がりでこっちのほうに歩いてくる女性がいる。まるとその人はすれ違いざまに顔を合わせてる。暗がりで顔の表情が見えないが二人とも「この人かな?」と考えてる風に頭が10度くらいづつ傾いてた。でもそのまままるはレセプションに向っていった。絶対Tちゃんだよと思いすぐ階段を下りていったら、まるもあわてて戻ってきた。やっとご対面。挨拶もそこそこにさっそく床に腰をかけてビールの栓を抜く。お土産にイカンサテとイカンペペスをもってきてくれた。アジアなつくねはウマイ。ピーナッツとか頬張りながらの会話はバリの男子トイレ事情。・・つかパンツ事情。こちらの男パンツは前に開きがないからう○こじゃなくても個室に入り全部おろすって。そういや用を足した後に洗うわけだから全部おろさないとうまく洗えないよな。そうすると前をあける必要がないんだ。そっかそういうことか。初対面でこう言った話ができるだなんて、JKのUには「Tちゃんは才女だ」と聞かされてたから、あたしらみたいな凡女で大丈夫か?の心配はなくなった。滑舌よく声の抑揚が聞きやすくて、Uの話し方にも似てると思った。Uもなかなかの才女だから似てるのかも。品とユーモアがバランスいい。そのあとも親の老後の話しとか、なんて言うか同年代だから心配事も同じで話は尽きないのである。話に夢中になってて、SMSがきたとき携帯の時計を見たら11時になってて驚いた。え?そんなに時間がたってたなんて全然気がつかなかったよ。Tちゃんもあわてて「帰らなくちゃ」。Tちゃんの旦那さん、お子さん達、こんな遅くまで軟禁してすみません。宿の前でタクシーに乗るのを確認して「またねー」と別れた。部屋に戻る途中、宿のレストランでは土曜日というのもあってかちょっといつもと違う客層の人たちがいた。いかにも遊ぶのが楽しくてしょうがないという感じの若人達だったので「私たちこれから寝ますけれど、騒いだりしたら承知しませんからね」と笑顔で言ってみた。

Kから何度かSMSが来てた。まだ病院にいるそうだ。今日は病院に泊まるらしい。大丈夫だろうか。そして部屋に戻るとすぐにバリパパから電話が来る。「友達かえった?」って。なんてタイミングなんだろう。どこかで見てたのかな。そして電話口のバリパパは深夜のせいか「ベラベラしゃべるぅ~」の人になってた。電話で「アキヤマ」をするな!
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 まるべちにだけ見えます
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