スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- --:-- |   トップへ↑
[19] 2003 10 13 BALI
痛さで何度も目が覚めたが、朝方いくらか眠っていたようだ。昨夜ほどではないがまだ胃が痛い。しかもすばらしく水のようなゲリ。まるは至って元気。旅の間あたしが調子悪くなるのってかなり珍しい事。なぜにゲンコツで胃を掻き回されてるのか考えた。一昨日は旨いバビを食って・・・でもそれは昨日の朝、仲良くお尻から出て行ってくれたはず。昨夜はおいしい中華屋さん・・・美味し過ぎて胃がビックリしたのか?あたしの胃がそんなやわな訳がない。それにバビも中華もまると全く同じものだからこの状況はおかしい・・・。あ!昨夜のゲームだ。あの"悪魔のゲーム"だ。ジャンケンに負け続けのまるは、気持ち悪さにあの怪しいアラックを吐いてしまったが、あたしは程良く飲んできっちり胃に納めてしまったからだ!Nがどこかその辺のワルンで買ってきたという怪しいアラック。まるが元気だということはジャンケンに負けたのが不幸中の幸いってことか。
原因もほぼ限定でき、いつものように洗濯などして午前中を過ごすが、何度かトイレに駆け込んだ。まだまだ下ってる。だけどどんなに具合が悪くても、胃の調子が悪くても腹が減るのはあたしの特技で、しかも下りに下った腹の中は空っぽと思われる。もう出るものがない。きっとこのままならむかーし大流行した"宿便ダイエット"になるのではと密かにほくそえんでいたのだが、腹の中で大暴れしてるだろうバクテリア以外の、元々のべちの胃の住人である腹のムシが今度は大暴れしそうだ。昼近くでもあるし、お腹に優しそうな物を食べようと、出かけることにした。 

腹に優しい・・・やっぱ和食だよな。うどんがいい!そういえばまだ大好きなHANAに行ってないので、ちょうどいい機会だ。ここからHANAまでは歩いて30分程。もう何も出るものはないと思われるけど、朝からトイレとお友達生活をしてたので不安もあり、一気にタクシーで行くことにした。今日も青い鳥タクシー。だけどこの青い鳥はHANAを知らなかった。「ジャパニーズフード!」の言葉に「福太朗?」。しょうがないから道を教えながら行ってもらう。料金を払うときに「ここ、おいしい店だからちゃんと覚えておいてよ」といいながら少々チップなんかも渡すと、運転手「テリマカチョン」と口走り、すぐに L(゚ロ゚L)ハッ! って顔をした。ふざけて「テリマカチョン」と言ったのではなくてどうやら噛んだらしい。今日も新しい言葉を覚えたよ。今度使ってみよう>テリマカチョン

昼もほど良く過ぎていてお客は少なかった。できれば2階席がいいんだけどと言ってみるが、2階は電気を消してあり、まったく開ける気なし。さて、一応2年ぶりなので新しいメニューになってるかチェックだけするが、何を食べようかと悩むこともない。中身も大して変わりはないようなので、あたしはすでに心に決めていた山菜うどんにした。まるはざるうどん。それと二人でつまむように冷奴とおにぎりも頼んだ。久しぶりの和食に「こりゃ胃に優しいな」と思ったのも束の間、うどんのつゆはつけ麺用じゃないかを思うほどしょっぱい。そんでもって優しさで選んだはずなのに、そういえばここの山菜うどんは山菜が天ぷら。これは"天ぷらうどん"と言う物です、と前々からツッコミをいれてたんだった。でも旨いし、"ワカメうどん"と同じ金額だったら絶対こっちのほうがお得だと思ったもんだから(でもバクテリアにやられてる人が頼むもんじゃないな)。冷奴もおいしかったし、おにぎりも完成度が高かった。満足。元気なまるよりもバクちゃんにやられてるあたしのほうがなぜか食欲旺盛。「ケーキを食え」といわれれば余裕で食えるだろう。但し、食べると胃の中で何かが暴れるので、トイレとマブダチになるのは覚悟のうち。

たらふく食ってHANAをでた。帰りはがんばって宿まで歩くことにする。途中、薬局で腹に効く薬はないかと立ち寄った。今回2人とも胃薬のお世話になることが多かった。いつもなら頭痛に悩まされることのほうが多く鎮痛剤はたんとあるが、胃薬はすっかり底をついてしまった。たくさんある薬の中、説明書きを読んでも読めないのでパッケージの絵でそれらしいのを選ぶ。胃薬コーナーらしきところに日本語で"おすすめ!"と書いてあるトローチみたいな薬があったので、とりあえずそれを買うことにした。それと、腹を下した時に飲むといいと聞いていた、サイの絵が描いてある水も買ってみた。まるは、こないだhazuが持っていた、塗っても飲んでもいいという万能薬をお土産用に大量に買ってた。あれだったら安いし軽いしちっちゃいもんね。

帰り道お腹に不安を感じながらも数件のおみやげ物屋に立ち寄る。作りもしないのにビーズのコレクションを増やしたくなるあたしは、何か可愛いのはないかと目を凝らしたが、軒先にたくさんのビーズが並んでるとそれだけでお腹一杯になって選ぶ気になれない。この店を見てみよっかと立ち寄ってもすぐにお腹がキューッっとなる。ばら撒き土産用に携帯ストラップはないもんかと探したが、売ってない。そういえばあたしらのバリの携帯にはストラップ用の穴がなかった。そっか必要ないから売ってないのか。それでもしつこく携帯ストラップを探す。一軒のビーズ屋に入ると店主があたしを覚えてるといいやがる。ここは普段も通るけど店に入ったの初めてなんですけど・・そんなにデカイですか?やっぱりストラップはなかった。店主があたしにピッタリくっつき「これかわいい」とか「安くするよ」とか、う~んとしつこく接客をしてくる。うるさいBGMだと思うようにして、自分の世界に入って商品を見ることにした。探し物はなかったけど唯一ココナッツのネックレスにクギ付けになる。普段なら買わないようなデザインなんだけど、これをつけてる自分を想像したらやたらと欲しくなってきた。で、BGM店主と交渉をはじめる。BGM店主の言い値からう~んと低いところから交渉したが真顔で「それはダメ」と言われた。こっちが値段を提示すればするほどあっちも意地を張る。力を入れて交渉するほどお腹がキューッとなってくるので、結局Rp20000で買うことにした。ほんとは絶対もっと安くなったはず。どうでもいいけどこういうとき必ず"トモダチプライス"と言うが、いつから友達になったんだよと言いたくなる。そんな簡単に誰とでも"トモダチ"なるのはよしなさい、今の世の中危ないんだよ。あたしがひとつ買うと今度はまるにも何か買えといっている。まるはあまりのしつこさに少々ムカツキ気味、あっという間にピューっと逃げるようにいなくなった。慌ててまるの後を追う。数件先のちょっと傾きかけてる土産物屋でまるは何かにクギ付けになってた。そこは店自体も暗く、全ての品にホコリがかぶってる。そんなんだからかお店を近々閉めるらしくオール50%OFF、ただいま閉店セール中。まるはその店で店先に出てたいかにもウソっぽいドナルドに夢中だった。またデカイものだよ!半額にはなってるけどちょっと値段が折り合わない様子、ほかに掘り出し物はないかとくらーい店内に入っていった。

店の奥に入れば入るほど興味をそそるモノが。しかも全部が半額だというので面倒な値段交渉もしなくて済む(ほんとは交渉するべきだったんだろうか?)どれも埃だらけ、よくもここまで商品をほったらかしにしてたもんだと思ったが、手にとった商品はその都度店のおねぇちゃんが埃を払ってくれるのであまり気にはならなかった。とりあえずはあまり持ち合わせがないのと、あたしのお腹が騒ぎ出したので、何も買わずに宿に戻る。おそらく後日まるが気に入ってた鏡を入れる風のデカイフレームなんか買いに来るんだろうな。

宿に戻りさっき買ったサイの水を飲んで少し寝ようと思ったが、すべてがインドネシア語で書いてあるので、ほんとにこれでいいのかわからない。なので誰かに読んでもらってから飲むことにする。ちょっとのつもりがすごい寝た。いままでなぜか眠れなかった分すごい爆睡。いつもなら気配で起きるんだけど、まるが目覚めて(まるもなぜかいつのまにか寝てた)うろちょろしてても気がつかなかった。8時頃にお腹がキューッとなってトイレに起きた。まだまだ下ってる。でもまたお腹がすいた。食べることはあたしの最大のパワーになるので食事をしに行くことにする。

いつもの安いレストランで、暖かいスープとホットレモンとジャッフルをオーダーする。まるはスイカのジュースとサラダだけ。あれ?お腹を痛めてるのはあたしだよね?なのにあたしのほうが食欲旺盛。時々腹がキューッとなるが、ピーナッツバターの入ったジャッフルはバナナもサンドしてあって非常においしかった。日本に帰ったらまずホットサンドメーカーを買うことにしよう。あぁ・・・今日はビールを飲んじゃいけないのか・・。帰り道、スーパーに立ち寄り飲み物などを買う。ホントに効くのかサイの水?と疑ってかかってたんだけど気分的に飲んだら楽になったような気がしたので、購入。ここには"オレンジ味"と"イチゴ味"だけでノーマルなサイがいない。なのでちょっぴり大人味のオレンジにした。やっぱりビンタンは買っちゃダメなのか・・・。

宿に戻るとすぐ爆睡。一応日記なんか書いちゃおっかなぁなんて枕もとに置いたけど、まったく進まない。バリパパが「ただいま―」とやってきたことも気づかなかったよ。バリに来てからあたしにしては眠りが浅く起きてる時間が長かった為、寝貯めならぬ、起き貯めしてたんだろうか? バリパパにさっき買ってきた薬を見てもらったら、普通の胃薬と判明。「その症状じゃ胃薬では効かないよ」と言ってたクセに「これ飲んだら明日の朝、治ります」って予言者のようなことを言いやがる。まあ、気休めに一応飲んでみるが。この薬、トローチのような形なので舐める薬を思いきや、よく噛んで飲み込むものらしい。噛んでみると非情なほどトイレ掃除洗剤の味がする(イメージ)こういうのをすっきりミント系とでも言うんだろうか? 良薬口に苦し(口にすっきりか?)と言うことだし、なんか治ったみたいな気がする、と言うと、バリパパに「まだ!明日の朝!」と断言された。なぜそんな自信満々に言える?でもまあ治るかもしれないと思えばなんだか安心して寝れる。人知れず(べちが知らないだけ)バリパパは帰っていった。寝るには寝たが、まだお腹がキューッとなってトイレに起きる。ほんとにこれで治るんだろうか?とちょっと不安になる。さながら赤ちゃんにお乳をあげるタイミングのように、腹がキューッとなって目が覚めるので、枕もとに日記を置いてみた。なぜか夜中は日記が進む。タオルでお腹を包んで暖めながら、きっと昼に読み返したら「何が言いたいんだ?」ってな日記を眠くなるまで書いていた。
↓コメント
 まるべちにだけ見えます
↓トラックバック
トラックバックURL
http://marbetti.blog108.fc2.com/tb.php/52-93a2d4e8
ア バ ウ ト
カ テ ゴ リ
エ ン ト リ と コ メ ン ト
ア ー カ イ ブ
ト ラ ッ ク バ ッ ク
ブ ッ ク マ ー ク
リ コ メ ン ド
バナナの蜜―下田昌克バリ島スケッチブック Bali Map
リ ン ク
サ ー チ
フ ィ ー ド
メ ー ル
marbetti[at]gmail[dot]com
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。