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[21] 2003 10 15 BALI
昨夜飲んだ薬が効いてるようだ。ゴロゴロもしないしゲリも治まってる。まだ安心はできないけど、昨日までの感じと明らかに違う。これでウ○コがバナナ状になってくれれば完璧だ。この前買ってきた薬は「オススメ!」と日本語で表示されていたもののただの気休め系の胃薬で、やっぱりきちんと問診みたいなことして薬を買わないとダメだなって思った。改めて語学力のなさを反省する。まるは相変らず安らかに寝てるけど、なんかちょっと調子がいい感じになってきたので、なんとなく荷造りしてみたり・・・明日はいよいよ帰国だぁぁぁ~!(イヤだ!)まるが起きるまでの暇つぶしって思ったけど、やっぱり嫌な作業だ。もう使わないだろうと思われるものをスーツケースに詰めてはみたけどなんだか寂しくなって半分でやめた。どうせ明日にはきちんと詰めなくちゃいけないし、二度手間になるもん。
10時くらいになってやっとまるが起きてきた。飯を食わなきゃあたしが薬を飲むことができないことに気がついたらしい。近くにあるわりと頻度高く利用するレストランで朝食をとる。こないだココのレストランでどこぞの外国人がゆで卵をスプーンの背でトントンとして割って食べてたのがとても羨ましかったので、朝定食(きっとコンチネンタルブレックファストというもんだ)のたまごはそれにしてもらうことにした。オーダーをとりにきたスタッフに「何分ゆでる?」と聞かれたが、ゆで卵って何分ゆでるものなのだ?自分でゆでるときはお箸でつまめれば出来上がりって思ってたからそういうオーダーのとり方は困る。「う~んと・・10分くらいか?」なんて悩んでると、スタッフ「ミディアムでOK?」ときたもんだ。そっかステーキのように頼めばいいのか。だったら最初からそう聞いてくれよ、たまごのゆで時間ってのは普通にみんなが把握してるものかと、コレを知らなきゃまったく料理ができないと思われるんじゃないか?などと、少し焦ってしまったでないの。そうやってオーダーしたたまごは絶妙なゆで加減だった。早くこういうのに気がついてれば何度食ったかわかんないな。な~んとなくエッグスタンドに乗ったたまごって、外国人みたい(ココではオレらも外国人)で気恥ずかしい気がしてたけど旨いもんだ。まるのオーダーした無難なスクランブルエッグは火を通しすぎてたようだ。まるもエッグスタンドの気恥ずかしいゆで卵にすればよかったのにな←余計なお世話。

明日帰国なんだけど、やっぱり携帯を使えないのは不便を感じる。なので3万ルピアぐらいのプルサはないかと探しに行くことにした。多少の土産も買い足したいので近くのスーパーまで行ってみることにする。途中ダブルシックスの通りのブティックで表にワゴンセールをやってるところに引っ掛かる。ワゴンの中はどれもRp10000~15000。バイト先の女子大生にいいかもしれないと思い、キャミソールやワンピースなど5点ほどお買い上げした。バリにはめずらしいすごい美人のアカ抜けた店員さんが薦めてくるもんだから、自分が着てもいいかもな~と魔が差したが、帰国してから実際鏡の前であわせてみたら、気持ちがドヨ~ンとさがってしまうようなはじけ具合の服だったので素直に女子大生にもらってもらった。あれが似合う年頃に戻りたいなぁ~。近いと思ってたけどスーパーに着いたときにはゼェゼェしてた。バリ3週間目にしてもまだこの暑さになれてない。きっと今年のズー里は冷夏だったからすごい久しぶりに真夏を感じてるからかもしれないな(そういうことにしておきたい)まずは携帯のプルサを買う。一番少ないのがRp75000というのでしょうがなくそれにした。あらゆる場所に電話してもきっと余ることになるんだろうけど、もう携帯の生活に慣れてしまったし、帰る時にみんなに「また会いましょうね」と電話もしたいもん。と言い聞かせつつプルサを買って一安心。スーパーの中に入ってそれぞれに買い物カゴを持ち、土産物の補充をした。出発前にバイト先では「土産はチョコレートでいいから」といわれてた。海外といえば“マカダミアチョコ”と連想するベタな人たちで、バイト先は人数が多いからチョコですむならそれほど楽なことはないんだけど、あたしのプライドが許さない。今まで一度も土産に“マカダミアチョコ”を買ったことないし。だってアレはどう考えたってハワイの土産じゃん。バリの踊り子がプリントされた箱であろうとマカダミアだし。チョコの売り場でしばらく悩んで“TAM TAM”っていうチョコバーみたいなのにした。リクエストされたんだから仕方がない。 そしてすでにたくさんのサンバルを買ってるにもかかわらず「もしかしてあれだけじゃ足りないんじゃないか?」という不安に襲われる。よーく思い起こしてみると、ちっちゃい方のサンバルでも1ダース分は買ってるし、重たい瓶のサンバルも4本ほどある。そしてなんとなく「あの買ったサンバルたちがなくなる前にまたバリにこれそうな気がする」と思い、サンバルを買うのをやめイルカ印の塩と、コピを数点土産に追加する(もしかするとサンバル買ったほうが軽かったかも) 充分土産を買ったつもりだったが(ほとんどが調味料)そういえば家族の土産を買ってなかった。な~んかもう、面倒だなぁ~。面倒だから帰りのトランジットの時にグアムで買えばいいや。あまりお金に余裕はなくなってきてるけど一応土産らしいものを買って帰らないと。今後も旅に行く為に前もって家族を海外土産ってので釣っておかないと。

帰りはゲリの心配もあるのでタクシーで宿まで帰る。車の中で昨日と同じ薬を飲んだ。宿に戻って少しするとバリパパがどこかへ出かけようよとやってきた。今日は夕方からバリパパの地元でセレモニーがあるので仕事は休みのようだ。それまでの間どこかへ連れて行ってくれるってことらしい。でもあたしはすごく悩む。せっかくどこかへ行こうというのだけど、お腹の調子に自信がない。約2日ばかりトイレとマブダチ生活をしてたから、今は大丈夫でも出先でまたお腹が下ったらどうしようと思う。この部屋のトイレとはもうすっかりマブダチだけど、よそのトイレと親密な関係になりなくないしな。で、せっかくバリパパがなれない早起きまでして迎えに来てくれたのだから、あたしがいなくてそりゃつまらないだろうが「お出かけは2人でしてきてよ」とお願いした。どっちかっていうとお出かけしたいのはあたしのほうで、まるは出かけなくてもいいみたいで、どこに行ったらいいのか悩んでた。「じゃ夕方には帰ってくるから」と出かけていったまるは、「ほんとはオレも部屋でのんびりしたいんだよなぁ~」という複雑な顔をしてた。

まるたちが出かけていった後、ベランダに日記帳を持っていきタバコなど吸いながらグダグダと書き始めた。こんなに天気がいいのに部屋にいるなんてなんだかもったいない気がする。バリでこんな思いをしなくちゃいけなくなるのなら今後得体の知れない代物は口にしないことにしようと固く誓った。確かに自分に変な自信がありました。なにを食ってもあたしの胃は丈夫だとか、バリっ腹になるような生活を送ってない(どんな生活だ?)など腹の中に関してはものすごく無防備。まだバリビギナーだった頃はいろんなことを想定して、食事も飲み水も気をつけてた。歯磨きにはアクアを使うっていう贅沢振りだったし、荷物の中には赤玉が入ってた。そういえばそういったこと最近考えなくなっちゃったな。たびの準備をするときも「赤玉、毎回買うけどつかわずに捨てることになってたぞ」とリストからはずれてたし。ああ・・・せっかく荷物を少なくしようと努力してたのに(←ほんとか?!)これじゃあ次回はいろんなことを考えて、明らかに使わないものまでもってきちゃいそうだよ。なにせA型なもんで・・・。 日記などをつけながらベランダでボーっとしてると「今なにしてるの?」とKから電話がきた。昨夜Kが帰ってからあたしの腹の中が悪化して・・カクカクシカジカで、バリパパが迎えにきたけどでかけられず一人で退屈してるんですよと伝えると「オレもヒマだから行こうかな」って、どうやら見舞いに来るらしい(ほんとに見舞ってくれるのか?!) ボーっとした時間を一人で過ごすのに飽きてきた頃で、ちょうど何か面白いおもちゃはないものかと考えてたから「酒でも呑みにくればいいじゃん」と言ってみた。

見舞いに現れたKはなんと裸足、さっきまで波乗りしててそのままサンダルも履かずにやってきたらしい。宿の入り口でここのスタッフに「キミなんなの?」って顔をされたけどルームナンバーを言ったら「シラカン」って言われたって。どういうことなんだろう。つーか、気を使わなすぎ。見舞いなんだからメロンとか欲しいんだけどなー(病人の証であるメロンをどうしても食いたい)外は天気もいいのでベランダで、やっぱり酒を呑んでるKをうらやみながらあたしはアクアでつまみのピーナッツなんかつまんだりした。Kも酒が入ってないとなんだか二人での会話に沈黙があったりする。まるべちが揃ってないとKも変な感じなのかな。でも酔いがまわってくると恐ろしく口もまわってきて、なぜかあたしはKの生い立ちからあたしたちが知り合う5年前までの話しを聞かされた。あたしが合いの手をいれて「そうそう、あたしも学生のときさぁ~」って感じであたしの話しをしようとすると「なんで昔の話しをする」って怒り出す。え?つーかあんたが発端なんですけど、自分の話はするが人の話しを聞くのは苦手のようだ。なんて勝手なやつなんだろう。ヒマをもてあましてたとこに来てくれたから最初はうれしいと思ったけど、辛くなってきた。Kもそれほど若くはないので生い立ちからの話はいつ頃終るのか不安。気分転換に昨日KがもってきてくれたCDを「聞いてみようよ」とかけたら、こないだあたしたちが買ったCDと同じように曲が途中で切れてしまう。このCDもコピーに失敗してるようだ。Kは「トモダチからだからちゃんとしたCDだよ」と自信満々にもって来てくれたからそうとうプライドが傷つけられてるようだ「あいつ~!(怒)こんどCD10枚もらう」って。「そんな10枚もくれるもんなの?」って言ったら「くれなきゃボコボコにするよ、あいつここの人じゃないし」って。出た!バリ人の村意識の強さ! 前にも別のバリ人と遊んだとき、ビリヤードの勝敗をめぐって、すばらしくデカイオージーとケンカになりそうなことがあった。結局は話し合いで解決したんだけど、どう見たってあっちは力がありそうだし、こっちは細っこいし。あたしらが加勢したところで太刀打ちできるような相手ではなかったんだよね。だからけんかをしなくてすんだときに「良かったね、けんかになるんじゃないかと心配したよ」って言ったら「私バリ人だから、知らない人でもバリ人みんな助けてくれるよ」と涼しい顔で言ってた。確かにそのとき場の雰囲気でこりゃやばそうだってのを周りのバリ人が察知してか、ワラワラと集まってあたしたちは取り囲まれてたけど、アレはギャラリーではなく何かあったときの為だったらしい。日本でのように「面倒なことには関わりたくない」ってのと違って羨ましいところでもあるんだけど、結局のところ外国人であるあたしらにとっては、ある意味怖い一面でもある。Kの場合本気だろうか?冗談だろうか?・・・・・本気っぽい。悪いこといわないからCD屋さん、Kに素直に10枚渡してください。あたしら責任負いかねます。バリパパのセレモニーの時間が迫ってるのか、まるから「今から帰る」と電話が来た。まだ早い時間のような気もするけどセレモニーの場所は遠いのかな? あ、たぶんあたしがいなくて二人じゃつまらないんだ(絶対そうだ!) ちょっとしてからまるが戻ってきた。バリパパはそのまま急いでセレモニーに向かったらしい。今までどこに行ってたのかと思えば、別に行きたいところも見つからず、フラーっとサヌールのビーチまで行ってきたらしい。そんで海を眺め、貝を拾い(まる)喉が乾いたから以前から入ってみたかったちょっと洒落たツーリスト向けのカフェに入ろうと思ったら二人とも金を持ってなくって指をくわえてカフェをのぞいてたらしい。もう・・・あたしがいないとダメだなぁー。まるとべちで使うお金はひとつの財布に入れてて、いつもはそれをあたしが持ってるから、まるは常に手ぶらだったりする。きょうもその感覚で手ぶらで出かけちゃったんだ。ちゃんと持ち物を調べてから出かけさせればよかったな(←母親かよ!) 結局のところ一文無し(Rp10000くらいはもってたらしいが)のまるはまともな食事もしていないという。あたしもKもずっとここからでかけなかったので飯と名のつくものは食ってない。冷蔵庫に入れられてるケーキを思い出しそれを食って飯とすることにした。冷蔵庫が冷えすぎてたのでタルトタタン用にもらった生クリームは、それだけで食ってもおいしい甘さ控えめのアイスクリームになってた。1度で2度おいしい。ちょっと小腹が満たされたKは「娘を踊りの学校に送って行かなくちゃいけない時間だから一度帰るね」と言って家に帰っていった。

Kが帰ってまるべちベッドにゴロンとなったらそのまま寝てた。でもあたしは明日日本に帰るんだって思うと眠りが浅かった。寝てても落ち着かないので宿の隣のネット屋に行ってあたしたちのサイトに「明日かえる報告」をしようと思う。まるは慣れないお出かけで疲れたのかぐったりしてて「あたしは寝てるから行って来い」って。 ネット屋にはほかにお客さんがいなくって、今日もまたネット屋のご主人と隣り合わせに並んでネットをする。会話がないから狭い店内はタイピングの“カタカタ”っていう音だけ。でもネット屋のご主人は今日もタバコを1本恵んでくれた(そうだと思ってタバコを持ってきてなかった)サイトでの「明日帰ります」って報告は楽しくないなー。なので「べち、バクテリアにやられ中」みたいなことを面白おかしくつけたし報告してみた(何かオチがないと気がすまない性格) そうとうあの抗生物質は効きがいいようだ。あれ以来、お腹のほうは何事もなく無事。ただお腹をかき回された恐怖だけは残ってる。でもう○こはどうやら固体になってきているようだ。しばらくトイレに用事がないもん。

部屋に戻るとKから電話がきてたらしい。娘とのコミニケーションを終えたのでここに戻ってくる気だな。あたしが留守にしてたので後で電話するといってたというので、Kの携帯に電話してみたら奥さんらしき人が出た。Kに変わってくださいといったら「チョットマッテ」という返事のあとずーっと待たされた。3分くらい待っても誰も電話に出てこない。そんなにKの家は広くないはずなのに。しょうがないから電話を切って待つことにした。ちょっとしてからKの携帯から電話が来た。でも無言。なんなんだろう?電波が悪いのか?やっぱりこっちから電話を切る。Kが来るのかこないのか、わからないままあたしたちはそのまま寝てしまった。だいぶ時間がたってからKから今から行くよ。という電話が来た。Kが来てさっき電話のときどうしたの?っていたら、電話来たことも無言の電話があったことも知らないという。なんか・・・もしかして奥さんに誤解を与えてるのかもしれないな。Kは「オレの奥さんいい人だから女の友達でも別に何も言わないよ」なんてい言ってたけど、それはKの都合のいいような解釈で、同じ女としてはやっぱり心配だよなって改めて思っちゃった。きっとKの奥さん、まるべちを直に見れば何の心配もしないだろうけど。いくら奥さんよりも古い付き合いだといってもやっぱねぇ。そのあともKの携帯のアラームが10時になったとき突然鳴った。Kはセットした覚えがないんだって。たぶん10時には帰ってきて欲しいという奥さんのメッセ―ジなのかも。なにか釈然としない空気の中Kはほどなくして家の帰っていった。あたしたちはたまーに現れる友達、ただの旅行者だけど、Kにはちゃーんとここでの生活があるんだ。なんかそう言う基本的なこと忘れてた気がした。バリにいる間だけあたしたちが楽しければいいというのとは違うんだな。少し反省。

セレモニーを終えたバリパパから、明日は仕事を休みにしたから空港まで送っていくよと電話が来た。気まぐれな旅行者のために申し訳ないです。そしてまるの時計が12時を知らせたときアラームが鳴った。まるがバリに着いた途端、時計についてるカウントダウンの機能を帰る日にセットしていた。それを聞いたらますます気が滅入ってしまった。余計なことをしでかしてくれたもんだ。いよいよバリにいる時間は24時間もなくなったんだな・・・。
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 まるべちにだけ見えます
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